上方漫才大賞【第4回~第6回】
お笑いコンテストをご紹介♪
【上方漫才大賞】の過去の受賞者について、
歴史を紐解いていきます♪
第4回(1969年)
大賞 :夢路いとし・喜味こいし
奨励賞:フラワーショウ
新人賞:正司敏江・玲児
大賞を獲った「夢路いとし・喜味こいし」は、
1999年、大阪市が指定無形文化財に指定され、
「上方漫才の宝」とまで呼ばれる漫才師となります!!
第5回(1970年)
大賞 :横山やすし・西川きよし
奨励賞:平和ラッパ・日佐丸
新人賞:コメディNo.1
新人賞:鳳らん太・ゆう太
3年前に新人賞を獲得した「横山やすし・西川きよし」が大賞!
ちなみに、当初はお互いがお互いを蹴飛ばしたり投げ飛ばしたりし、
「黒い背広が(ホコリで)真っ白になった」というほどの
激しい「暴力漫才」をやっていたそうです!
今の優しい西川きよしさんからは考えられないですね!!
第6回(1971年)
大賞 :島田洋之介・今喜多代
奨励賞:横山ホットブラザーズ
新人賞:レツゴー三匹
新人賞:中田カウス・ボタン
第1回目で奨励賞だった「島田洋之介・今喜多代」が大賞受賞!
「中田カウス・ボタン」も新人賞とは、この頃に出てきたんですね(^^)