NHK上方漫才コンテスト【審査方法②】
現在開催中のお笑いイベントをご紹介♪
審査方法の続きについて♪
ネタ披露の時間は、
1次審査は4分、決勝審査は8分。
決勝審査の8分はまずまず長い尺となりますが、
近年の演芸コンテストでショートネタが多くなったことから、
より出場者の実力を試すという点で、
寄席などで行う時間に近い、
長時間のネタを披露してもらう事となりました。
演目終了後は、
審査員の投票(2010年から2013年は7人、2014年以降は6人)により、
最多得票を得たコンビの勝ち抜けとなります。
2014年以降は、上記の審査員1枠削減の代わりとして、
各ブロックおよび決勝審査終了後に行われた
データ放送による視聴者の投票で
最も多く得票数を集めたコンビに「視聴者票」として1票が加わります。
2010年からは、
優勝者が「最優秀賞」、
準優勝者が「優秀賞」で、
優秀賞相当の入賞が1枠減となりました。
また、
2010年から2013年までの優勝(最優秀賞)コンビは、
近畿2府4県で撮影された「関西、たっぷり」の
アイキャッチにも出演していました。