コント55号【エピソード編】
代表的なお笑いコンビをご紹介♪♪
今回ご紹介するのは、
です☆
今回は、ライバルの存在について♪
コント55号のライバルとしてよく名前が挙げられているのが
「ザ・ドリフターズ」なのです!
実際に、1960年代末~1970年代にかけて、
子供たちの間で面白いコメディアンは、
このどちらかに二分してしまいました。
しかしこの点について、
萩本は「ドリフは戦友であって宿敵ではない」と認識していました。
また、ドリフのリーダー・いかりや長介も
「55号を常に念頭に置いて、意識してコント作りをしていた」と言っていました。
萩本は、
『もし「全員集合」が終わるなら、最終回にゲストに呼んでほしい。
一緒に思いっきりコントをやろう』
と言ったエピソードもあります。
実際に、萩本が司会を務めたテレビ番組では、
回答者枠に「ドリフターズゲスト」というものを作り、
毎週1名ずつドリフのメンバーが回答者として出演していました。
ちなみに、志村けんはコメディアンを目指す際、
迷っていたそうです。
結局は、音楽性の面からドリフに弟子入りすることに決めたのですが、
後に、「ドリフに入ってよかったと思う。コント55号に弟子入りしていたら
どうなっていたことか」と、コメントしました。